埋没法はどうして取れてしまうのか?
埋没法の最大のリスク。それはライン消失にある。
埋没法のライン消失は、埋没法を受けた方にとって多くの方が抱えている問題・悩みです。
どうして埋没法は取れてしまうんでしょうか?
ここではそんな埋没法のライン消失の原因から私たちの対策について詳しくご紹介します。
│埋没法はどうして取れてしまうのか?
切開法は取れないのにどうして埋没法は取れるのか。それは癒着の方法に違いがあるためです。
埋没法というのは、糸で瞼板と皮膚とをしっかりと挟んで癒着を作るのですが、切開法は組織間の癒着によって皮膚と瞼板とを結んでしまいます。組織の癒着というのは一般的にはがれることはないので、切開法で二重まぶたを作ってしまえば、ライン消失のリスクはほとんどないと言って良いのですが、埋没法はそれを糸で止めて結んでいるだけですのでいつ取れるかというのは誰にもわからないものなのです。
埋没法は糸で結びつけているだけですのでライン消失のリスクはどうしても残ってしまいます。
でもメリットも沢山あります。それは切開に比べるとはるかに腫れやダウンタイム(日常生活への制限)は少なく短い。さらには傷跡の心配がないというのも埋没法の特徴です。
│埋没法が取れてしまう原因
せっかく受けた埋没法ですが、ラインが取れてしまう原因はいくつかあります。埋没法
(埋没法が取れる原因)
- 糸の結び目が解ける
- 糸が切れてしまう
- 組織が断裂してしまう